校則がきらいな大学生のぶろぐ

「おかしいこと」には「おかしい」と言いたい。教育学で、中高生の力になりたい。

先生はもっと厳しい世界で生きている

こんにちは。

バーに行くのが恥ずかしい年頃です。

いがらしです。

ドリンクバーで我慢します。

 

最初の投稿で、「子どもは大人より厳しい世界で生きている」と書きました。

yumaigarashi.hateblo.jp

 「校則くらい守れないと、社会でやっていけないぞ」というような先生の意見に対し、校則の仕組み、構造が「社会のルール」よりずっと厳しい、そんな話を書いたつもりです。

 

「社会のルール」には、「ルールを決める権力」にブレーキをかける仕組みがある。

それが校則にはない。

だから「子どもは大人より厳しい世界で生きている」と言いました。

(※僕はあくまで「ルールの構造」や「仕組み」において「厳しい」と言っています。)

 

じゃあ、先生が言っているような「社会はもっと厳しいぞ」という意見は嘘なのか。

 

そんなことないんです。

「先生にとっての社会」は、校則みたいに「厳しいルール」で縛られています。

 

↓今回の目次↓

  • 先生もブレーキをかけられない
  • 死ぬほどに働いている
  • たくさんのルールに縛られている。
  • 最後に

 

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数ある校則裁判が負けてきたわけ

こんにちは。

WANIMAの「いいから」という曲が「四捨五入」の概念を教えるための教育的な歌だと信じています。

いがらしです。

(詳しいことは会った時に聞いてください)

 

2回目の投稿です。

本題ですが、今回は「厳しい校則を認める理論」の話を書きたいです。

 ↓目次↓

  • 「校則裁判」ほとんどが負け
  • 「学校だから」「教育だから」(学校部分社会論、特殊権力関係論)
  • 「自分で選んだ学校だから」(在学契約論)
  • 最後に

 

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